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zoom RSS ※ 正露丸の真実

<<   作成日時 : 2006/06/26 16:36   >>

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先週、あまりにも腹痛がひどいので
「そうだ、こんなときは正露丸だ!」と思い、近所のカワチに行きました。
そこで、衝撃的な発見をしたので報告します。

まず、上の写真をじっくりご覧下さい。
何か気づきませんか?
そうです。
正露丸に付いているはずの「ラッパのマーク」がありません。

この正露丸は、「ラッパのマークの大幸薬品」のものではなく、
「キョクトウ」という会社で製造されたものです。
では、これは偽物なのかと思い調べてみると…
そこから正露丸の本当の姿が見えてきたのです。

正露丸は、明治時代に軍で開発された食あたり用の薬品です。
当時の名前は「征露丸」といい(「征露」は「ロシアをやっつけろ!」という意味)、
いかにも軍隊という感じがします。
戦後になり、「征露」じゃまずいだろうと、現在の「正露丸」となったわけです。

さて、ここから話がややこしくなります。
明治以来、正露丸は多くの製薬メーカーが販売していました。
その中で、考案者の流れをくんでいる(とされている)大幸薬品が、
戦後になって、その名称を自社のものにしようと商標登録をしました。

それに対し、他の製薬会社が猛烈に反発して、ついには裁判になってしまいました。
結果的には、正露丸は一般名称という扱いとなり、
どの会社も自由に使うことができるようになりました。
ただし、大幸薬品の商標登録そのものは取り消しとならず、
「商標登録」と明記できるのはこの会社だけということになりました。

ということで、世の中には数多くの「正露丸」が流通しています。
(一社だけ、いまだに「征露丸」を作っているらしい…。)

その中で、かつて裁判で負けた最大手、大幸薬品のHPを覗くと、
並々ならぬ執念がうかがえます。
そこにははっきり書いてあります。

「類似品が市場の一部に、出廻っていますので、お買い求めの際にはご注意ください。」




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