コンドルキャットへようこそ

アクセスカウンタ

zoom RSS 「ミスターピブ」を追え! 後編

<<   作成日時 : 2007/05/22 22:47   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 10

画像


K氏の「かつて『ミスターピブ』という飲み物が存在していた!」
という発言に端を発する調査報告の後編です。

さて、「ドクターペッパー」と「ミスターピブ」は、
どちらも70年代前半にコカ・コーラから発売されました。(「ドクター」は現在も販売中)

まず、はっきりさせておかなければならないことは、
本国アメリカでは、この二つともコカ・コーラとは関係がなく、
それぞれの会社から自社製品として販売されているということです。

それが日本ではコカ・コーラから発売されている…ということは、つまり、
日本のコカ・コーラ社が、アメリカのそれぞれの会社と業務提携して商品を販売しているということですね。

次に「ドクター」と「ミスター」との関係です。
「ドクター」は、アメリカで最も古い歴史を持つ清涼飲料水とされており、
日本では考えられないほど多くの人に愛飲されています。
当然、類似商品も多く出回っており、それらは「偽医者(にせいしゃ)」などと呼ばれているそうです。
「ミスター」は、そんな「偽医者」の代表的存在です。

日本で、これら二種類がコカ・コーラから売られることになったのには、
日本のコカ・コーラ社の仕組みが関係しています。

日本のコカ・コーラ社は一つではなく、
「日本コカ・コーラ」という親会社と、地域ごとに展開する複数の子会社から成り立っています。
そもそも、「ドクター」は、子会社である「東京コカ・コーラ」が独自の商品として、
米国のドクター社と提携のうえ販売したものでした。
それに対抗したのが、親会社の「日本コカ・コーラ」です。
そうです。
「日本コカ・コーラ」は、米国のミスター社と提携し「ミスターピブ」を販売したわけです!
ここには、米国での「ドクターvsミスター」、日本での「子会社vs親会社」という二重の対立構図が見えてきます!

しかし!数年後、「ミスターピブ」は、あえなく消えていきました…。
そして今、数ある子会社を組織の中にしっかり治めた「日本コカ・コーラ」は、
製品のラインナップの中に堂々と「ドクターペッパー」を入れています!
こうなると、なんだか「ミスターピブ」が可哀想で仕方ありません…。
でも、しょせん「偽医者」なんだけどねぇ…。(了)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 6
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い
ナイス
かわいい

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ミスターピブとは関係ありませんが
6月12日からサントリーがペプシのラインナップとして
「ペプシアイスキューカンバー」というものが発売されるそうです。
味はなんと「キュウり」風味だそうです。
バビゴン
2007/05/23 20:55
バビゴンさん、いらっしゃいませ〜!
刺激的な情報をありがとうございます。
発売されたら直ちにレポートですね!
徳利屋
2007/05/25 00:47
ミスターピブは確か30年位前に動物実験で発ガン性があるのが分かって発売中止になりましたね。あの味が好きだっただけに米国製ののでもどこかに売ってないでしょうか?
テリー
2009/07/21 22:04
テリーさん、いらっしゃいませ〜
(コメントが遅くなってすみませんでした)

発ガン…ですか。
知りませんでした。
私はドクターしか飲んだことがありませんが、
確かに健康的な味ではないですよね。
徳利屋
2009/07/25 10:28
現在でも売ってると思います。ケンタッキー州で両方買って帰りました。
まだうってるはず?
さまんさ
2009/08/14 15:42
さまんさ様、いらっしゃいませ!
そうですか!まだ売っていますか。
でも、ケンタッキー州とは遠いですなぁ〜。
徳利屋
2009/08/16 22:38
 小生、九州生まれ。1960年前後頃、風邪か腹痛か確かでは有りませんが、病院でもらった「水薬」(小さな壜入り)が、炭酸抜きのこの味でした。 
そして、18年後、鹿児島でミスターピブを何気なく飲んで、ぶったまげたのです!
あの み・ず・ぐ・す・り― だ〜とね。

それから数ヶ月後、千葉へ転勤。そして、Drペッパー飲んで!!!!!
謎が解けたのです、あの「水薬」アメリカでは飲料水として、それも「Dr」を付けて。缶にも、らしき事を書いてありますよね。

もう一つ、当時関東でのファンタが(これも鹿児島では)ミリンダでした。
観光地で売っているお菓子も、中身が同じで、パッケージやネーミングが違うのと似てるのでしょうか? 以上ご報告まで。  
 


 
だいたい のめます
2010/03/04 21:32
 追伸
ミリンダはペプシかな?
だいたい のめます
2010/03/04 21:34
古い記憶なのですが・・・、小学5年か6年頃の正月に愛知県豊橋市の親戚の家近くで初めて見たのを覚えています。
黒っぽい瓶と銀色の瓶で同じ形をしていてラベルの文字がドクターペッパーとミスタージンジャーとなっていたと記憶していました。
両方飲んでみて同じ味だと思い、親戚の家で話題にしました。
その時に親戚の人が中京地区は新製品のテスト販売をするので製品名をどちらにするのか試しているのだろうと話してくれました。
まさか別物だったとは!! しかもミスターピブw
もしやミスタージンジャーは勘違いだったのだろうか・・・
勘違いしてたのかな?
2011/03/01 22:40
ミスターピブ 私が小学三年の時 黒人の少年が「ミスター ピブ」と叫び 空き缶を蹴るCMだったと思います 自販機で当時90円だったかな(曖昧)購入 当時の印象は 無糖コーヒーに炭酸とシロップを入れた様な感じで 一口飲んで 何だこりゃあと 残りは捨てました ドクターペッパーは成人してから初めて飲んだのですが 全く別物の印象に感じました(成人と子供の味覚の相違) 復刻版出ないかな〜
マンボー
2011/06/29 01:06

コメントする help

ニックネーム
本 文
「ミスターピブ」を追え! 後編 コンドルキャットへようこそ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる